2016 ガットギターを改造した人形、アリアとのパフォーマンスを始める。
ソロ・パフォーマンス gallery&space65chabu(荻窪)
7月|10月
2015 個展会場でのソロ ストライプハウスギャラリー
2010〜 浦邊雅祥(Alto sax)とのデュオ・ライブを始める。
楽器と身体との関わり、息をするということ、うたがあること、、、大きく影響を受けている。。
石田百合+浦邊雅祥 デュオ アトリエ・カノン 2016
石田百合+浦邊雅祥 デュオ キッドアイラック5Fギャラリー 2016
Photo by Asama Kazuo Photo by Asama Kazuo Photo by Suzuki Tatsuo Photo by Sugita Seiichi Photo by Sugita Seiichi Photo by Sugita Seiichi Photo by Sugita Seiichi Photo by Matsui ichirou
制作の時間は、日々手を動かし積み重ね時には捨て去り、迷いながら進んでいく地道な作業の連続。
ライヴの時間は、今まさにその現場にその瞬間の自分を投げ込む行為の連続。
振り幅の大きい二つの作業と行為を、未消化の身体を抱えてあたふたし続けてきたようなここ数年だけど、
それでも少しずつ自分なりのパフォーマンスのあり方が見えてきたように思う。
植物の想像力って、すごい。受粉と送粉、鳥や蝶たちとの関わり、花蜜の生成、種の散布...
人形作家になっていなければ、植物学者になりたかった。庭師になりたかった。
いや、いっそのこと「花」にだって10日間ぐらいなら、なってみたい。
「植物劇場」と名づけて、植物の精たちと交信する、そんなひとり芝居。
作ったオブジェと、一緒に息をするように動けたら、の思いから
パフォーマンスを始めた。1990〜2006年頃まで続けていた。